おもしろスマホアプリ研究部
ゲームアプリ

「Wall Kickers」悔しくて何度もプレイしてしまうジャンプアクションゲーム

Wall Kickers~ゲーム画面1

ジャンプアクションで上へと目指していくスマホゲームアプリ『Wall Kickers』のレビューです。

このゲーム、単純そうに見えてムズい。

スマホ片手操作でタップだけのシンプルなゲーム性なのに、アクションゲーム初心者が手を出すと直ぐに火傷します。

難しいといっても世界一面白いゲームのような理不尽さはなく、ジャンプアリーナみたいな派手さもなく、硬派です。

純粋に難しい。筋が通っている分、何度もミスするんですけど凄く悔しい気持ちになります。

「次は絶対もっと上に行けるはず!」って悔しくてつい何度も挑戦してしまう、そんな魔力を持っていますWall Kickers。

  • 単純だけど歯ごたえのあるゲームがしたい
  • 片手だけの簡単操作でもひまつぶしになるゲームがしたい
  • 直ぐに起動できて気づいたらプレイしている中毒性の高いゲームがしたい

 

どんなアクションを楽しむゲームなのかと、どのように難しいのか、2点に絞ってレビューします。

 




ゲームの基本情報

  • 題名: Wall Kickers
  • 種類: ジャンプアクション
  • 記録: オート
  • 画面: 縦向き固定
  • 料金: アプリ内課金あり

 

Wall Kickers

Wall Kickers

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どんなアクションとどんなステージなのか

Wall Kickersにはストーリーとか、何でどんどん登っていくのかの目的とか一切ありません(多分。)

アプリ起動したら直ぐに最初から遊べる『ジャングルジャンプ』というステージでゲーム開始です。

Wall Kickers~ゲーム画面2

 

他にもいくつかステージはありますが(課金したら直ぐに遊べる)、最初のステージだけで十分にこのゲームの恐ろしさが理解できます。

いきなり難しかったりするんで、優しさはないですね。笑

因みに自分はさほどアクションゲームは得意ではない、というのは先に言っておきます。

 

では、Wall Kickersがどんなゲームかというと、可愛い動物キャラを操作してとにかく上へ上へと登っていくだけのゲームです。

操作と言っても、操作方法はタップだけ。

Wall Kickers~ゲーム画面3

 

画面を見て頂いたら分かると思いますが、左右に丸太が縦に並んでいて必ずどちらかにしがみついています。

しかしそのままだと徐々に下がっていって丸太から落ちてしまうのでタップします。

タップすると逆方向にジャンプします。

タップの押し具合によって飛距離が変わります。書いてある通り、長押しすると高くジャンプです。

 

アクションはもう一つだけあります。

ジャンプ中の空中でタップすると後方宙返りをして逆方向に戻ります。これも長押しすると高く後方宙返りをするのでより上へと行けます。

Wall Kickers~ゲーム画面4

 

後方宙返りがこのゲームの難しくも面白いポイントです。

後方宙返りを駆使しないと上へ進めないところが多々出てきます。ゲーム開始していきなり出てきたりします。笑

例えば↓は普通に飛び移るとトゲで死んでしまいます。一旦飛び越えてから後方宙返りで戻ってトゲの逆側に着地しないといけません。

Wall Kickers~ゲーム画面5

 

そしてトラップはトゲだけではなく色々登場します。色んなトラップを回避していくのがまた難しい。

最初のステージだけで確認できたトラップの数々がこれ↓

#一度飛び移ると崩れてしまう棒

Wall Kickers~ゲーム画面6

 

#勝手にジャンプしちゃう棒

Wall Kickers~ゲーム画面7

 

#動くトゲの鉄球

Wall Kickers~ゲーム画面8

 

#カウント0で電気ビリビリになる棒

Wall Kickers~ゲーム画面9

 

他にも移動する棒とか、しがみついたら上下どちらかに高速で移動させる棒とか、結構仕掛けが多いです(全部正式名称は不明。)

あと基本は縦スクロール画面ですけど、たまに横スクロールもあってその際は自動で左右どちらかに進みます。タップしてジャンプで進むのは一緒。

Wall Kickers~ゲーム画面10

 

というようにトラップの組み合わせによって非常に難しいゲームに仕上がっているわけです。

因みにステージの作りは固定ではなくある程度ランダムに組み換わります。そしてどこまで行ったらゴールかはわかりません!

1時間プレイして距離100くらいしか登れておらず・・・「ほんと悔しいこのゲーム。笑」

一応救済措置があって、動画広告見るかコイン50枚消費して『ヘッドスタート』というのが30分間できます。

ヘッドスタートはいきなり距離100の位置からスタートできるので気持ち楽になります。死んでも30分間は100の位置から再開できます。

Wall Kickers~ゲーム画面11

 



鬼畜トラップの数々を紹介

Wall Kickersが「最初のステージなのにいきなり難しいってどの程度?」というと。

実例の画面にて紹介した方が分かりやすいと思いますのでいくつかあげてみます。

 

#1つ目

Wall Kickers~ゲーム画面12

これはまだ問題ないレベルです。勝手にジャンプするところを焦らずにタイミングよく後方宙返りすればOK。

 

#2つ目

Wall Kickers~ゲーム画面13

これも慣れればミスなく行けるようになります。慣れない内はタップの押し加減に苦労します。

 

#3つ目

Wall Kickers~ゲーム画面14

最初見た時は戸惑いました。このトゲ付きの棒はカウント0で動物(プレイヤー)ごと反転します。画像の位置で反転直後に飛んじゃうと死にますが次の棒のカウント0になる直前にジャンプしたら突破できます。

 

#4つ目

Wall Kickers~ゲーム画面15

地味に難しくて私は何度もミスったのがこれ。普通に後方宙返りで右側の弾く棒にジャンプするだけですが上のトゲ付き棒が地味に邪魔です。

短く飛んで直ぐに後方宙返りしないと上の棒にぶつかってトゲに当たらなくても下に落ちたりします。

 

#5つ目

Wall Kickers~ゲーム画面16

3つ目と一緒ですね。後方宙返りをするタイミングの勝負です。

 

#6つ目

Wall Kickers~ゲーム画面17

これはもう絶句しかない。

このレベルがもっと連続しているところとかあって、無理でした。針に糸を通すほどの集中力とタイミング勝負だと思います。

 

 

以上です!

この鬼畜っぷりはぜひプレイして確かめてほしいです。思っている以上にハマると思います。クリアしたら、飽きると思いますが。笑

ひまつぶしには丁度良いです。

 

Wall Kickers

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ABOUT ME
むーさん

自宅からの通勤電車時間は約40分。寝たくても満員電車で寝られないから、何となくいつもスマホいじってます。

特にこれという事もなく、半ば無意識かの如くニュースサイトやマンガアプリを起動。何かこの時間がもったいない。


スマホのアプリ。Google PlayストアとApp Storeあわせるとアプリの総数は500万以上もあるんです。まだ知らないもっと面白いアプリが沢山あるはずなんです。


電車なので、周りが気にならないような、途中でもさっと終われるような、40分の時間を忘れるような、ついでにストレスも忘れて癒されるような、そんなアプリを見つけたい。

という願望からこのブログ、がんばっていきたいと思います。