おもしろスマホアプリ研究部
~ 電車ひまつぶし編
ゲームアプリ

時間ループする物語のゲームは驚きの終わりを迎えた話

彼女は最後にそう言った~タイトル画面

今回紹介するゲームをプレイしてみて、伝えたいことは一つだけだと思いました。

 

ゲームとか映画とか、色んな物語の中で素直にハッピーエンドとして喜べないものあると思います。

これはこれで納得できるけどそうじゃない展開が見たい!ってやつ。

 

うまく言語化できず具体例も難しいのですが、自分の中では人の生死が絡む物語に多いです。

 

 

あと似たようなところでエピローグをもっと見させてくれ!って思うやつも関連しますね。

あえて多くを語らない綺麗な終わり方もそれはそれでわかるのですが、もう少し物語に浸っていたい時もあります。

 

大抵は見る人の想像力にお任せするんですよ。だからいつも妄想でカバーする事になるわけですが。笑

なので超ご都合的な展開が好きだったりつい妄想をしてしまう人には合うと思います。

 

 

これから紹介する作品はそんな終わりの見せ方に拘ったであろう、一風変わった感動作です。

 

 

ゲームの基本情報と電車でプレイを想定した各レベル

* Information *

  • 題名 : 彼女は最後にそう言った
  • 種類 : アドベンチャー / ミステリー
  • 記録 : 手動
  • 画面 : 縦向き固定
  • 料金 : アプリ内課金あり

* Status Lv *

  • 時間忘れ度 :
  • ★★★★☆
  • シンプルさ :
  • ★★★★☆
  • 飽きにくさ :
  • ★★★☆☆
  • 頭使わなさ :
  • ★★★★☆
  • 気にしなさ :
  • ★★★★☆

?help?

 

 

 

ゲーム性は無いに等しいがストーリーが楽しいゲーム

実はこのアプリって3年前くらいに出ていてしかも100万DLを突破している人気作なので、もう今更感しかないのですが気にしたら負けだと自分に言い聞かせています。

 

そしてゲームという括りではありますがこのゲームはゲームとして見てはいけません。

ただストーリーを楽しむだけです。

 

彼女は最後にそう言った~物語1

 

 

前に紹介した「終わらない夕暮れに消えた君」と同じメーカーの作品なのですが、終わらない~でもストーリーを楽しむためのゲームでした。

更にいうとゲームの進め方も基本的には全く同じで世界観もほぼほぼ同じです。

>> 終わらない夕暮れに消えた君の紹介記事

 

 

ゲームシステムについては↑のリンク先で書いていますので今回はストーリーだけに絞って紹介します。

ただ、終わらない夕暮れの方が新しい作品なのでプレイするなら「彼女は最後にそう言った」からの方が良いです。

そのためシステムはほぼ同じですが、マップ機能(村の全体図の表示)はないです。がマップ数そんな多くないので余り困りはしないかなと。

 

因みに、ボリューム的には2~3時間程度で終わるので暇潰しにプレイするには丁度良い長さです。

 

彼女は最後にそう言った~物語2

 

 

 

 

時間ループする物語の概要

で、ストーリーについてなのですが。

ストーリーそのものは実はありきたりかもしれません。

僕自身はどちらかというと、展開をどう見せるかっていう見せ方の方が素晴らしいと感じましたので。

この点はゲームというスタイルをとっているところが見事にマッチしたのではないかと思います(ネタバレを考慮しての抽象的な表現で申し訳ないです。)

 

 

とはいえストーリーも良いお話です。

軽く序章のストーリー展開を紹介したいと思います。

 

主人公はシンタロー。19歳。

そしてヒロインはナナミ。享年15歳。

 

彼女は最後にそう言った~物語3

 

 

ナナミが亡くなったショックが大きく後を引き地元を離れたシンタローだったが久しぶりに帰省する。丁度8月14日のお祭りの日であった。そしてシンタローの誕生日でもある。

 

夕方、母親から消印の無い手紙が届いていると言われてその手紙の内容に絶句する。

 

彼女は最後にそう言った~物語4 彼女は最後にそう言った~物語5

 

「お祭の夜 展望台で待ってます」

手紙に書かれていた名前は死んだはずのナナミであった。そして、ナナミが亡くなったのを確認したのは丁度お祭りの日。

 

彼女は最後にそう言った~物語6 彼女は最後にそう言った~物語7

 

そもそも、ナナミが亡くなった場所は普段行かないような湖であったり、天狗に連れ去られたのではないかと噂が出るほどナナミの死には様々な疑問があった。

 

彼女は最後にそう言った~物語8

 

ナナミの死にずっととらわれていたシンタローだが、手紙をきっかけに前に進むため、ナナミの死の真相を知るべく調査することを決意する。

 

だがしかし、0時を超え夜が明けようかと普通に次の日が訪れるはずが、気がつくと何故かまた8月14日が訪れていた。

 

彼女は最後にそう言った~物語9 彼女は最後にそう言った~物語10

 

繰り返される8月14日の意味とは?

 

 

というように物語は主人公のシンタローが、ループする8月14日の中で、再会した同級生の友人達や村人達の助けを借りながらヒロインの死の真相を解き明かしていきます。

 

#章について。

序章から最終章までは全5章。

章の間には5秒程度の動画広告が必ず入ります

 

 

 



ラストに思わずえっ!?となった物語の感想

で、物語の感想ですが。

どこかで見たような・・・? とはなりましたが、それでも最初単純に「手紙は本当にナナミが出したものなのか?」「なんでナナミは死ぬことになったのか?」気になりました。

それが予想を裏切ってくれるのかどうなのか、というところに注目していたのですが、意外と素直な物語でした。

 

その素直さに落胆したわけではないのですが、大どんでん返しくるかなって期待もあったので少し拍子抜け感は否めず。

でも古くから伝わる村のならわしと上手く絡めていて、まさに田舎で起こった事件な雰囲気につい惹き込まれている自分がいたり。

 

彼女は最後にそう言った~物語11

 

 

ただまあファンタジーは入っているものの、時間ループの時点でそれはねえって感じなので気にはなりませんでしたが。

最後は最後で納得いく終わり方ではあったのですが、まあやっぱりそうだよねと少し寂しくもあったところに

 

クリア後、えっ!?

って感じです。笑

 

レビューを見てみると、クリア後のは余計だと言う人がいましたが、自分のように無理やりハッピーエンドな妄想をしてしまう人にとって

まさか妄想を実現してくれるとは!? と

驚きとともに思わずニヤニヤしてしまいました(家でのプレイでしたのでセーフです!)

 

彼女は最後にそう言った~物語12

 

 

 

 

作品タイトルに込められた意味とは?

自分にとっては感動よりも驚きの方がうわまってしまったわけですが、それでも良いお話だと思えたのは洗練されたテキストの力も大きいかと思います。

 

画面がレトロゲームばりのドット画で情報量が少ないので、どうしても意識はテキストに集中してしまいます。

テキストの大半はキャラクターたちの台詞ですが、想いをストレートに伝える表現が多くてシンプルに綺麗なので割と印象に残った言い回しも多かったです(人によっては薄いって思うかもしれません。)

 

彼女は最後にそう言った~物語13 彼女は最後にそう言った~物語14 彼女は最後にそう言った~物語15

 

 

何より「彼女は最後にそう言った」というタイトルの回収のしかた。

彼女は何を言ったのか?

 

ネタバレかもですが実は2つあります。

 

この2つの言葉の違いに素直に感動したのですが、違う思いだけどそれは視点の違いで言いたいことは同じにも捉えられるところが上手いなと。

まさかタイトルにそういう風にもっていくとは思っていなかったので完全に不意打ちくらいました。

だからこその終わったあとのスッキリ感です。

 

彼女は最後にそう言った~真ロゴ

 

彼女は最後にそう言った

彼女は最後にそう言った

SYUPRO-DX Inc.無料posted withアプリーチ

 

 

やっぱたまには綺麗な物語にでも浸って心を浄化させないとストレス社会と戦えないですね。笑

 

 





ABOUT ME
むーさん

自宅からの通勤電車時間は約40分。寝たくても満員電車で寝られないから、何となくいつもスマホいじってます。

特にこれという事もなく、半ば無意識かの如くニュースサイトやマンガアプリを起動。何かこの時間がもったいない。


スマホのアプリ。Google PlayストアとApp Storeあわせるとアプリの総数は500万以上もあるんです。まだ知らないもっと面白いアプリが沢山あるはずなんです。


電車なので、周りが気にならないような、途中でもさっと終われるような、40分の時間を忘れるような、ついでにストレスも忘れて癒されるような、そんなアプリを見つけたい。

という願望からこのブログ、がんばっていきたいと思います。