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なぜ蒼の彼方のフォーリズムはひたれるのか?真剣に評価【アプリレビュー】

蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面1

プレイした人の評価が非常に高い「蒼の彼方のフォーリズム」のアプリ版レビューです。

ジャンルは恋愛アドベンチャー。美少女ゲームとかギャルゲーとか言ったりします。

#しかしながらストーリーのベースにあるのは王道的なスポ根ものでした

元はPCゲームですが、PS4やNintendo Switch、そしてスマホでもiOSとAndroidどちらもアプリにてプレイできます。

#PC版以外は当たり前ですがHなシーンはないです。アプリもしかり

 

この記事を書くにあたってテーマをどうしようかすごく悩んだのですが、、素直に感じた大きな点が1つ。

気づけば「あおかな」の世界の中に埋没していました。自然とひたっている自分がいました。

それはなぜか?

・テキスト、CG、BGM、SE、声の表現力、全てのクオリティが高く、特に一体感がはんぱない

・架空スポーツの設定とか技とか、作り込みがしっかりしている

・スポ根ベースにそれぞれの成長が丁寧に描かれ、全て架空スポーツのバトルへと集約。なによりそのバトルの演出がカッコイイ

・スポ根ベースなのもあってか、心にささる台詞が多い

 

要はあおかなという世界は実に濃密だったんです。濃密な世界はイメージを容易にさせます。

そうなるとどんな人が楽しめるかな?と思ったのですが、まずはやっぱりスポ根ものが好きな人。

あとは何気にギャルゲーをやったことなかったり、慣れていない人にぜひやってほしいかもです。

色んな人の感想とか見てて、大半の人が名作と(人によっては傑作とまで)感じているのは、ストーリーに感動ポイントが多いからです。

蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面2↑はグーグルプレイのレビュー画面ですが、★5評価ばっかりです

 

ちなみに推したい点がバトルだったり、まあ普通にギャルゲーとして色んな美少女とのイチャシーンとか、色々と客観視して考えてはみたもののどの角度で見てもターゲット層は「男性向け」です。

 

そんな感じで、↑のポイントの深掘りだったり、プレイして素直に感じた点をまとめています。

 




ゲームの基本情報について

* Information *

  • 題名:蒼の彼方のフォーリズム
  • 種類:恋愛アドベンチャー
  • 記録:オート(手動セーブも有)
  • 画面:横向き固定
  • 料金:第七話から有料(単品1,400円、セット購入2,900円)

* Status Lv *

  • 時間忘れ度 :
  • ★★★★★
  • シンプルさ :
  • ★★★★★
  • 飽きにくさ :
  • ★★★★☆
  • 頭使わなさ :
  • ★★★★☆
  • 気にしなさ :
  • ★☆☆☆☆

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蒼の彼方のフォーリズム

蒼の彼方のフォーリズム

AXEL Inc.無料posted withアプリーチ

 

冒頭部分のあらすじ

あおかなはアニメのように話数立てで、第一話~最終話(第八話)までの構成となっています。

アプリ版は第六話までが無料でプレイでき、そこから有料にて、4人のヒロインの中から誰を攻略するかをルート分岐しての第七話、最終話という流れです。

#次の話に行く前に次回予告が入るのですが、これもまさにアニメっぽい仕上がり

 

プレイ時間はめちゃくちゃ大ボリュームでして、全部見たら30時間は軽く超えます。

なのでまず最初に簡単にどんなストーリーなのか?を、プレイ画面とともにあらすじでまとめてみたいと思います。

冒頭から第一話の、なんとなく雰囲気がわかりそうなところくらいまでにしておきます(全くもってネタバレはなしです。)

 

~主人公のモノローグによる回想シーンより始まる

小学生のころに空を飛ぶための翼を手に入れたこと。

それから夢中で空を飛んだこと。

しかし、どこまでも、誰よりも先に行ける「空を飛ぶ楽しさ」が、あるきっかけにより失われてしまった様子が描かれる。

蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面3 蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面4

 

~第一話 飛び方を、教えてください

朝、遅刻しそうになり急いでいたところ、道路で這いつくばる女の子と遭遇する。

鍵をなくして困っていたところを主人公は鍵を見つけてあげると、ありがとうございますからの自己紹介へと。

主人公は日向昌也(ひなたまさや)と名乗り、女の子は倉科明日香(くらしなあすか)と名乗る。

昌也が通う久奈浜学院に明日から明日香も通うということで、今日はその手続きに行くところだった。

蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面5 蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面6 蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面7
蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面8見るからに天真爛漫そうな女の子が倉科明日香という名のメインヒロイン

 

自己紹介はさておき遅刻しそうな状況を思い出した昌也は、走っては間に合わないので仕方なしに空から行くことにする。

様子がわかっておらず不思議そうにする明日香に軽くレクチャーした昌也は「FLY!!」と唱える。

初めての飛行に最初は驚き慌てていた明日香だったが、、すぐに感動へと変わる。

蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面9 蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面10 蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面11 蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面12

 

蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面13
蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面14挿し込まれるオープニング主題歌。グラフィックが非常に綺麗です

 

舞台は日本の南にある、四つの島からなる街「四島市」

蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面15

↑のグラシュの使用はまだ一部の地方都市でしか解禁されていない実状があり、最も盛んなのが四島市である。

 

無事に時間に間に合った2人は別れ、昌也は教室へと。

しかし2人が空から登校した様子は、担任の各務葵(かがみあおい)先生やクラスメートの鳶沢(とびさわ)みさきに見られていた。

蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面16朝にめっぽう弱いみさき

 

当然、各務先生からは放課後の呼び出しをくらう。

放課後、恐る恐るうかがうと、各務先生からは転校生の明日香の指導員になってほしいと意外な依頼が。

というのもグラシュ初心者には任意で指導をする取り決めがあり、公認指導員としての資格を得ている昌也には適任だった。

蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面17 蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面18

 

といった流れで、子供のころに空から逃げた昌也がひょんなことから飛び方を教える立場となり、更にこのあとには部活動へと、、スポ根ものへとどんどん巻き込まれていきます。

#ちなみに昌也以外の台詞はフルボイスです♪

 



魅力的に作られた架空スポーツのFC

あおかなの中でグラシュを使ったスポーツはフライングサーカス(FC)といって、昌也が入部する(半ば強引にさせられる)のもFC部です。

このFCが実によく作られたスポーツでして、スポーツの醍醐味である駆け引きを味わえるルール作りになってますし、3つのタイプやグラシュのメーカー設定とかもろに男心をくすぐられる点が多いです。

蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面19 蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面20

 

あとエアキックターン、コブラ、スイシーダといった色んな技があって、この辺も含めてですね。

それでいてゲーム中にルールなどの説明を非常に丁寧にしてくれるのでわかりやすい。

蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面21 蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面22 蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面23

 

わかりやすいということは、バトル中に何が行われているのかイメージしやすいということに繋がります。

 

FCの試合の魅せ方がすばらしい

FCのバトル(試合)は熱く描かれていてテンションあがります。表現力がすばらしいです。

動画じゃないのにここまで臨場感や迫力を演出しているのは凄いと思いました。

完全な静止画ってわけじゃないですけど、スライド移動するレベルの動きなので・・・。

 

なんでここまで迫力が感じられるのだろうと思うに、細かな要素は色々あると思いますが、、

・テキストの上手さ

・間の上手さ

・場に応じて盛り上がるBGMと効果音

・声優の上手さ

 

これらの一体感というか、自然に感じられるところが大きいのではないかと、、完全な主観ですけどほんとカッコイイんですよ。

蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面24 蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面25 蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面26 蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面27 蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面28

 

蒼の彼方のフォーリズム

蒼の彼方のフォーリズム

AXEL Inc.無料posted withアプリーチ

 

中だるみを感じた3点

とにかくあおかなはストーリーが長いので、全体を通してみると中だるみな点はあるかなと。

コメディシーン過多によるテンポ感の問題

FCのバトルとか真面目なシーンはもちろん多いですが、比較的コメディなシーンの方が多い印象です。

つまらないとかではなくて1個1個はおもしろいんですよ。ただ多い。

そこまでボケ倒さなくても良いんじゃないかと、くどく感じたところが結構あったので、賛否両論かもですが無駄に長い部分はあるかなと思いました。

蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面36無駄にアッー!なネタが多かったり。笑

 

読み物系なので長時間は辛い

ほぼテキストオンリーなのでゲーム性は弱いです。

いくつか選択肢は出てきますが、4人のヒロインとのルート分岐に影響するだけで第六話までの内容は分岐しません。

ストーリーがおもしろいのでわりと時間を忘れて夢中にはなれましたが、それでも長時間のプレイはしんどかったです。

せっかくFCというスポーツがあるのでそれを使ったミニゲームとか、途中でそういう要素があったらよかったかなと思いました。

というか最初はそういうのを期待していた部分があったのですが、さすがに何もなかったですね・・・。

 

周回プレイがキツイ

あおかなは第七話と最終話が4人のヒロインのうち誰のルートになるかで変わります。

ルートの条件はどの選択肢を選んだかによって決まるのですが、選択肢をミスったりしてその周で開放されなかったルートについては選択肢をやりなおさなくてはいけません。

蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面29どちらを選んでもさほど変わりないように思えるが実は・・・という感じで

 

知らずにプレイすると多分、周回プレイになってしまうと思うんですけど、やりなおしが結構キツイです。

テキストを高速で読むスキップ機能はありますが、シーンごと飛ばすようなジャンプ機能はないので、大ボリュームなテキストをがんばってまた読んでいかないといけないです。

 

私の場合は1周目、何も知らずに適当に選択肢を選んだ結果、3人のルートは開放されましたが有坂真白(ありさかましろ)ってヒロインだけが開放されませんでした。

なので攻略情報をカンニングしつつもう一度最初から、最速の設定で読み飛ばしていきましたが、それでも第六話の終わりまで2.5時間かかりました。

オート機能で放置プレイはできるので、それでなんとかって感じですね。

 

ゲーム画面より名台詞をピックアップ

スポ根ものって結構心にささる台詞が多かったりするのが私は好きな点なんですけど、、

あおかなもしかりでして。

こういうのはハッとさせられたり、考えさせられたり、改めて仲間やライバルの存在って良いなとうらやましくなったり。

色んな感情が刺激を受けます。

蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面30 蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面31 蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面32蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面33

 



総プレイ時間と課金について

最後に全体のボリューム感ですけど、以下は私のおおよそのプレイ時間な感じです。

  • 第六話まで:12時間
  • 明日香ルート:6時間
  • みさきルート:5.5時間
  • 真白ルート:5時間
  • 莉佳ルート:5時間

 

あわせると33.5時間+αといったところです。

 

iOS / Androidのアプリ版においては、第六話までが無料。第七話と最終話の各ルートについては、単品が1,400円、全4ルートのセット購入が2,900円です。

ただまあ、あおかなにおいては好きなヒロインだけ単品購入は考えにくいかなと思います。

2,900円で買うか買わないかのどちらかになるかと。

というのも、一応メインヒロインは倉科明日香ではありますが、他3人のキャラクターの作りこみも非常に丁寧です。

性格面での住み分けもきっちりできていて、4人ともに愛着がわく要素が多々あります。

そういう意味ではとりあえず無料部分をプレイしてあおかな良いなとなった人は、全員のルートをプレイしたくなると思います。

蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面34

 

 

そんなわけであおかな。

主人公の成長とか、仲間の成長、ライバルの登場、挫折してそこから更なる成長してとか、体だけでなく心においても。

といったスポ根ものにおける要素が全て、丁寧に描かれています。

何よりはピュアだということ。昼ドラみたいなドロドロしたのはなくて、真っ白な綺麗な世界です。

メインヒロインである明日香ルートの最後のバトル~エンディングを改めて見て思いました。

純粋さ。とにかく空を飛ぶ楽しさが伝わってきます。

あれですよ。空を飛んでみたいとか、男の子は誰しもがそこに夢を描いた瞬間があったと思います。

もし、いつかの未来にて、あおかなのように自由に空を飛べる時代がやってきたならば、絶対にこのFCというスポーツをやってみたい!とそう思える。

すばらしい作品でした。

 

蒼の彼方のフォーリズム

蒼の彼方のフォーリズム

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蒼の彼方のフォーリズム~アプリ画面35

 




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むーさん

自宅からの通勤電車時間は約40分。寝たくても満員電車で寝られないから、何となくいつもスマホいじってます。

特にこれという事もなく、半ば無意識かの如くニュースサイトやマンガアプリを起動。何かこの時間がもったいない。


スマホのアプリ。Google PlayストアとApp Storeあわせるとアプリの総数は500万以上もあるんです。まだ知らないもっと面白いアプリが沢山あるはずなんです。


電車なので、周りが気にならないような、途中でもさっと終われるような、40分の時間を忘れるような、ついでにストレスも忘れて癒されるような、そんなアプリを見つけたい。

という願望からこのブログ、がんばっていきたいと思います。