漫画「リィンカーネーションの花弁」は現在、コミックスが9巻まで出ています。
無料でなんとか読みたい場合に、どのマンガアプリであれば一番多く読むことができるのか?
29のマンガアプリで調べてみると、まず読めるアプリが4つ見つかりました。
最後まで読めることを考慮すると、4つの中では「マンガドア」というアプリがおすすめです。
この記事ではマンガドアの仕組みも交えてどのくらい読めるアプリなのかを簡単に解説しています。
結論だけ先にお伝えすると、マンガドアの場合はアプリ内の全97話のうち、初日で30話まで読むことができます。
2日目以降も月刊コミックガーデンで連載中の最新話まで、毎日1話ずつ読むことが可能です。
※この記事の話数などのデータについては全て、2019年7月23日のものです。ご留意頂ければ幸いです。
無料で何話まで読めるか4つのアプリを比較
冒頭でお伝えした通り、リィンカーネーションの花弁を読むことができるマンガアプリは4つあります。
- マンガドア
- マンガボックス
- ピッコマ
- comico(コミコ)
仕組みがそれぞれ違う4つのマンガアプリですが、ざっくり言うと「ある部分までは無料で読めるけど、ある部分からは有料となる」ケースが多かったりします。
最新話まで全てを無料で読めるアプリは中々にないということです。
その上、無料では1日に1話か2話しか読めない仕組みになっていたりもします。
無料で漫画が読めることがウリのマンガアプリとはいえ、ボランティアでやっているわけではないですので・・・
アプリごとにバランスは当然、考えられています。
というのを念頭においた上で、この記事では「無料でどこまで」に着目していますので、、まずは4つのアプリを図でまとめてみました。

この図だけ見ると「あれ、冒頭ではマンガドア推ししていたはずでは・・・?」ってなりますよね。
理由があります。大きくは2つですね。
マンガドアを推す理由1:最新話まで連載している

連載というのはアプリ内での連載のことを言います。マンガドアでは水曜日がリィンカーネーションの花弁の更新日です。
マンガドアはまだ連載開始から間もないため無料分が少ないのですが、「先読み」として最新話まで既に公開しています。
しかもこの最新話というのが最新巻である9巻の最後ではなくて、月刊コミックガーデンでの連載分も含まれています。
ここが一番の理由です。

しかし、最新話に至るまでにはまだまだ時間がかかるというのはあります。1週間、1週間と地道に更新話が増えていくのを待つ・・・のはちょっと大変ですね。
それでもマンガドアを推すのは、この「先読み」分ですが無料でも読めるからです。
なぜか?というところで、マンガドアの仕組みについて軽く説明しますと。
マンガドアは無料チケット制をとっており、連載中の更新話までは無料にて1日に1話を読めます(厳密には23時間のチャージです。)
更新話よりも先読み分については有料にてコインを消費する仕組みです。
しかし、間にもう1段階あります。つまりは3段階方式ですね。
それがボーナスコインの存在です(チケット → ボーナスコイン → コイン の3段階)
先読み分については全て(最新話まで)ボーナスコインで読むことができます。1話につき、40のボーナスコイン消費です。
そしてボーナスコインは無料で1日に1回だけ「40」をもらえます。なので1週間を待たずとも1日に1話ずつ、最新話まで読んでいけるわけです。


更に※アプリ初回インストール時のみですが、最初にボーナスコインは「1000」もらえます。
結果、初日に1040のボーナスコインと、3話までの完全無料分、そして無料チケットによる1話分・・・
あわせると30話まで読むことができ、その後も1日に1話は確実に読み続けられます。
そうなると他の3アプリはどうなの?と気になるかもですので、マンガドアの話も含めたもう一つ図を作ってみました。
#先ほどの図だと無料だけに着目したため、わかりにくかったと思います故に・・・汗

ここについては簡潔に話したいと思います。
まず、上の図で1話と書いている単位はアプリ内での区切りの単位です。コミックスでの第○輪という単位とは異なります。
大体が2~3話で第1輪というボリュームです(第1輪>1話)
マンガドアについてはオレンジ色が先読み分です。コミックス以上の月刊コミックガーデンでの連載部分も、マンガドアが唯一公開しているのがわかると思います。
#グレーじゃないけどグレーゾーンと書いたのは、無料とも有料とも言い難いという意味でです。汗
マンガボックスの場合は7巻までで連載が終了となりました。ので、いずれ読めなくなる可能性があります。
そしてピッコマとcomicoについて。
赤色の「有料」部分はどうあがいても(は言い過ぎですが基本的には)無料では読めない話数分です。
ピッコマだと有料チケット、comicoでは有料コインにて読むことができます。
重要なのは、マンガドア以外の3アプリについては9巻以降も配信されるかどうか、確実なことはわかりません(マンガボックスは既に更新終了しています。)
マンガドアを推す理由2:アプリがマッグガーデンを推している
マッグガーデンは月刊コミックガーデンを発行している出版社です。
実はマンガドアで配信中の漫画は色んな作品がありますが、このマッグガーデンが出している作品についてはほぼ全てをマンガドアにて配信しているらしいです。
らしいと書いたのは私がマッグガーデン作品にそこまで詳しくないのと、この点については調査していないので他のニュース記事の受け売りです。
ついでにマンガドアの運営はリンガ・フランカという会社ですが、こことマッグガーデンの関係性もわかりません。
しかし関係性云々は本質ではないかなと思いますので調べないですが、詳しくないながらも確かにパッと見で月刊コミックガーデンの作品が多いなとは思いました。
であるならば安心感が変わってきます。急に配信終了となる可能性は少ないのではないかと、期待値レベルではありますが・・・。
現にコミックス以上の部分まで公開しているというのは、やはり強みかなと。
そんなわけでリィンカーネーションの花弁ですが、どうしても無料で読みたい!となった場合の選択肢は「マンガドア」の一択という結論になりました。
参考になれば幸いです。
ちなみに、リィンカーネーションの花弁がどんな漫画か?については、以前に記事を書きましたのでリンクを貼っておきます。