おもしろスマホアプリ研究部
~ 電車ひまつぶし編
サイト比較

雑誌の読み放題を最新号とバックナンバーまで深掘り【6サイトを比較】

雑誌読み放題比較画像1

雑誌の読み放題サービスってどのサイトも同じなのかなと、違いが見え難いので迷いますよね。

300誌以上!とか売り文句で一番目に付くのが数のアピールだったりするので、何かもう一番安いところで良いかと短絡的になりかねません。

というのも雑誌なんて結局どこも似たようなラインナップでしょ、と思う人が少なからずいるのではと・・・(私がそうだったからです、はい。)

実は細かく調べてみると意外とサイトによって扱っている雑誌の特徴が表れたりします。

さすがに300誌を1つ1つ比較していくとキリがないので、ジャンルごとに比較してみました。その結果、全てのサイトではないですがいくつか目立った特徴が見えました。

 

あともう一つ、雑誌の読み放題においては最新号が読めるかというのは非常に重要だと思います(本の中でもナマモノのような物ですからね雑誌って。)

ついでにバックナンバーがどこまでさかのぼれるかも雑誌ごとに違ったりするので、各ジャンルからつまんで選んだ26誌を比較してみました。

 

雑誌の読み放題サービスという事で、比較したサイトはどれも有名な6つのサイトです。

  • ブック放題
  • マガジン☆WALKER
  • タブホ
  • auブックパス(マガジンコース)
  • dマガジン
  • 楽天マガジン

 

この記事ではジャンルによる特徴、最新号とバックナンバーがどの程度読めるか、をまとめています。

今は比較するために全サービスを使っていてしばらくは使い続けるつもりですけど、個人的に現時点での所感として、最終的には「auブックパス」に絞るかなと思います。

 

6サイトの料金と無料期間

読み放題サービスにおいて何が読めるかが大事なのは分かるとしても、やっぱり値段を見て考えたいですよね。

必要な情報になるので載せておきます。

サイト 料金(税抜) 無料期間
ブック放題 500円 1ヵ月
マガジン☆WALKER 500円 登録月
タブホ 500円 アプリのみ24時間
auブックパス
マガジンコース
380円 30日
dマガジン 400円 31日
楽天マガジン 380円 31日

 

後に各サイト大凡の数を書いているので後に見えてきますが、数でのコスパだけで見ると一番コスパが悪いのはマガジン☆WALKERです。

同じく500円のブック放題はマンガも読める強み、タブホは圧倒的に雑誌数が多いのでコスパは良いです。

dマガジン、楽天マガジンはちょっと特徴に弱いかなと思いました。

 

無料期間はほとんどが1ヵ月間はあるのでとりあえずサービス登録して合わなければ退会するという手段が取れます。

ただし、タブホだけはアプリのみでしかも24時間しかお試しがないので一発勝負なところがあります。事前に書籍一覧をチェックしておいた方が良いです。

→ タブホの書籍一覧ページ

 

ジャンルで見たサイトごとの強み

今回のメインです。6つのサイトが扱っている雑誌の内容について、ジャンルで見ていきます。

各サイトを気にせずにジャンルは設定

ジャンルで見ていく上ではどんなジャンルがあるかを把握しておかなければいけません。

当然、サイトには検索し易いようにジャンルでカテゴリー分けはされています。ですが6つのサイトが全て同じ分け方かといえば、バラバラです(とはいってもある程度は似ています。)

バラバラのままでは比較がし難いので、こちらで先にジャンルを決めてしまって実際に各サイトの雑誌を見ながら当てはめていきました。

どういうジャンルにしたかですが、細か過ぎてもよくわからなくなってくるので多すぎず少なすぎず。

10個のジャンルに区分けしています。

  • 生活
  • 趣味
  • コンピュータ
  • ファッション
  • スポーツ・アウトドア
  • グルメ・旅行
  • 経営・経済
  • 芸能・エンタメ
  • ゲーム・アニメ
  • コミック

 

生活と趣味が少し幅広く、特に生活は該当する細かい小ジャンルが多いです。

生活 … 料理、家庭医学、インテリア、家電、子育て、冠婚葬祭、女性誌の中でもダイエットや美容など暮らしに関する事全般

 

カウントはバックナンバーやシリーズ物は除外

ジャンルが決まったら実際に各サイトで読める雑誌の種類を見て、各ジャンルにカウントしていきました。

 

ここで一つ注意があってサイトが提示している数には2種類あります。「冊数」と「作品数」です(雑誌関わらず電子書籍サイトにおいて。)

比較する上ではどちらかに統一しておかないといけないので、「作品数」でカウントしています。

一応、ユーザー目線だと”色んな作品が読めるかどうか”の方が重要が高いと思うのもあり。

なのでバックナンバーの数はカウントしていません。いくらバックナンバーで100冊読めようが作品として1冊のカウントです。

 

また雑誌によってはシリーズ化や別冊、増刊のようにオリジナルから派生したタイトルがあります。

ここは感覚が入っていますが、コンセプトが同じみたいに余りにも似た雑誌は1冊としてカウントしていたりします。

例えば旅行ガイドの「るるぶ」は単純に地域が異なるだけは同じとカウントしていたり(これも色んな作品が読めるかを判断基準としているために、中々その基準は難しいところです。)

ただ、同じ人間が6サイトともに同じ感覚で仕分けしているので、それでも多少はズレますが誤差の範囲と思っています。

 

6つのサイトをジャンルで比較した表

少し事前説明が長くなってしまいましたが、ジャンル分けしてみた結果が↓の表になります。

A~Fに対応したサイトは以下の通りです。

  • A:ブック放題
  • B:マガジン☆WALKER
  • C:タブホ
  • D:auブックパス(マガジンコース)
  • E:dマガジン
  • F:楽天マガジン
雑誌読み放題ジャンル比較画像

 

表の見方ですが、各ジャンルに対して数が多いほどオレンジの円が大きくなっていき、星マークは他サイトと比べて圧倒的に多いです。

そんな星マークはどんな雑誌がおいてあるのか。簡単に特徴だけ。

まず、一番多いCのサイトは「タブホ」です。

生活 … 生活情報誌は多くありますが一番の特徴はコーナーが組まれているほどレシピ本が多い。カテゴリーだけでもごはん、お弁当、お菓子・パン、おつまみと色んなレシピ本に対応

コンピュータ … デジタル情報誌以上に仕事上でも役立つExcelやPowerPoint等のマスターブック、LINEやiPad、iPhoneの解説本とピンポイントな知識系の本が読める

グルメ・旅行 … 食本や名酒場シリーズ等で各地に特化したグルメ詩は当然の如く、珈琲やパン・スイーツ、焼酎、餃子、カレー、ラーメン等の特定の食べ物に特化したグルメ詩も多種多様にカバー。旅行雑誌もぴあや東京ウォーカーをはじめ各地方の物をグルメに比べたら多くはないですが揃えられており、ブック放題に負けじとるるぶも各種読める

 

Dのauブックパスのマガジンコースでは、趣味のジャンルに星マークがあります。

趣味 … 幅広い趣味系の雑誌がありますが、カテゴリーとして独立しているほど車・バイクの雑誌が多い(車・バイクはアウトドアではなく趣味でカウント)

 

ジャンルで見たおすすめサイト

ジャンルで比較してみた結果、どのサイトがおすすめできるのか。それはどのジャンルを読みたいかによって変わってきます。

ですがはっきりと特徴が表れた部分というのは、間違いなくそのサイトの強みに該当します。

 

そうなるとどうしても一番に目に入るのはCの「タブホ」です。

タブホが他サイトと一線を画しているのは圧倒的な”数の多さ”です。サイトが謳っている数字だけでも900誌以上と言っていますから。

今回のジャンル分けでは雑誌で見ていますので微妙だなと思った「絵本」や「写真集」は除いています。それでも合計500弱はありました。

#余談になりますが、逆を言うとタブホでは「絵本」や「写真集」も読める強みがあります。それを言うならブック放題では雑誌以外にマンガが読み放題という強みがありますが、今回ここはあえて外しています。

 

因みに数で言うと次に多いのがauブックパスのマガジンコース。300強ありました。200~300の間にはブック放題、dマガジン、楽天マガジン。マガジン☆WALKERは一番少なく100弱です。

そりゃあタブホが星マーク3つも付きますわという事ですが、ただし多少の偏りはあり、ジャンル表のところで説明した通りに”料理好きやグルメな方”はタブホ一択になります。

→ タブホとは

 

続いては数が一番少ないからといって侮れないのが「マガジン☆WALKER」です。

他サイトで余り扱いの多くない”コミック誌”が多く読めます。更にゲーム・アニメ系にも力を入れています。

これはマンガ以外を一般誌と分けたカテゴリー分けにおいて、1番にアニメ・声優、2番にゲームともってきている時点で力の入れ具合がわかります。

一つ注意なのはいくらコミック誌が多いからといってジャンプやマガジンのようなメジャー系は無いです。

多分、ジャンプとかは読み放題では未来永劫どのサイトも無いと思います(そんなん出たら自分は未来永劫課金し続けます。笑)

→ マガジン☆WALKERへ

 

最後に目立った特徴が無いとはいえ、どのジャンルもバランス良く取りそろえている「auブックパス」は見逃せません。

数も2番目に多いですし、何よりマガジンコースの場合は月額380円(税抜)と一番安いです。

コスパ重視で色んな雑誌を読みたい方はauブックパスが一択です。

→ auブックパスお試しページへ

 



最新号とバックナンバーでサイトを比較

雑誌の読み放題となると気になるのが最新号は読めるのかどうか。そして、どこまでさかのぼってバックナンバーが読めるのかどうか。

実は非常に厄介な問題です。サイトによって違うのですが、同じサイト内でも雑誌によって変わってきます。

これもジャンル同様に決め打ちした方が良いと思い、26の雑誌をピックアップして6つのサイトそれぞれで調べました。

 

調査方法について

26の雑誌をどのようにピックアップしたのかです。

最初はどこぞやの機関が雑誌の売上ランキングみたいな調査をしていないかと検索したのですが、電子書籍サイトのランキングばかりヒットします。

それでは公平性に欠けるため、色々と検索して行き着いたのがとある図書館のデータベースにある雑誌一覧でした。

ジャンルごとに見ることができたので、各ジャンルから1~2誌ほど、みんなが知っていそうな名前のタイトルをつまんだ結果が26誌です。

当然、6つのサイトどれにも存在しない雑誌も出てきます。それはそれで致し方ないかなと。

 

ピックアップした26誌についてはまず最初に最新号の情報を調べました(調査日は2019年1月7日です。)

後は6つのサイトで該当の雑誌が読めるか、最新号が読めるか、バックナンバーはいくつまで読めるか、を見ていった形です。

 

最新号とバックナンバーの比較表

各雑誌に対して、記号の意味は↓の通りです。

  • :最新号が読める
  • :最新号は読めない
  • ×:サイトで扱っていない

 

また、記号の下の数字はバックナンバーの数です。最新号を除いた数にしています。最新号が読めない雑誌でも1を引いています。

 

  • A:ブック放題
  • B:マガジン☆WALKER
  • C:タブホ
  • D:auブックパス(マガジンコース)
  • E:dマガジン
  • F:楽天マガジン
雑誌名 A B C D E F
サンデー毎日 ×
11 11 8 12 11
週刊朝日 × × ×
11 48 12
週刊文春 × × × × ×
13
ゼクシィ × × × × × ×
日経エンタテインメント! × × ×
1 1 1
Hanako × ×
1 7 1 0
SAPIO × ×
2 3 2 2
プレジデント × ×
11 22 22 11
Mac Fan ×
11 2 0 11 11
週刊エコノミスト ×
11 11 9 12 12
日経TRENDY × ×
1 0 1 1
日経サイエンス × × × × × ×
NHKきょうの健康 × × × ×
1 1
オレンジページ ×
11 23 23 23 23
レタスクラブ ×
1 4 11 11 11
たまごクラブ × × ×
1 1 1
クロワッサン × × ×
1 1 1
an・an × × ×
1 2 0
CanCam × × ×
2 1 2
週刊ベースボール ×
11 24 48 1 23
月刊コミックゼノン × × ×
4 1 11
ファミ通 ×
1 12 3 48 23
アニメージュ × ×
2 1 3 2
MEN’S NON-NO ×
2 1 2 2 2
ダ・ヴィンチ ×
1 5 11 11 11
すばる × × × × × ×

 

たった26誌の比較では何とも言えない結果かもしれませんが、もし東西で対決したら圧倒的に東軍勝利なのは一目瞭然です。

最新号を踏まえてもauブックパスはオールラウンダーでした。

バックナンバーに関してはほんとバラバラで雑誌によって変わりますが、週刊誌は大体2~3ヶ月分さかのぼれるのが多い印象です。

一応、26誌の調査だけだと一番最新号が読めるのはdマガジンです。いち早く新しい情報を知りたい人はdマガジンが良いです。

→ dマガジンの公式サイトへ

 

総評:雑誌読み放題のデメリット、そして用途

ジャンルによるオススメサイトは上で書いた通りです。個人的なオススメは冒頭でauブックパスを推しました。

理由としては、色んなジャンルをバランス良くそれなりに多く読めるからです。

→ auブックパスお試しページへ

 

電子書籍の雑誌の内容には大きなデメリットがあります。

紙の雑誌の内容全てが読めるわけではないです。大人の事情か所々塗り潰されていたり、ページ丸々カットされていたりします。

袋とじなんてのも読めませんし、付録は無く応募とかもできません。

 

だから愛読レベルの雑誌はちゃんと紙で読んだ方が良いです。となるとメリットを活かす用途としては、普段読まないような色んな雑誌を斜め読みする使い方が最適に思います。

例えば男性なら女性誌とか、逆に女性は男性誌とか読んでみると勉強にもなりますし、面白いですよ。

 

まとめ:各サイトの特徴を一言で

最後に比較した各サイトのリンクと読める雑誌の特徴(強み)を一言でまとめておきます。

 

もし雑誌をコンビニや本屋で立ち読みしている方にとっては、読み放題サービスは時間の節約に繋がるのでおすすめです。

私の感覚ではありますが、通勤での移動中にも複数の雑誌が読めるというのはちょっとした感動がありました(最初の頃の話。)

どこでも読めるメリットは大きいですね。

 

P.S.

実はauブックパスが良いなと思ったもう一つの理由として、”総合コース”の存在があります。

同じく読み放題で、総合コースの方が非常に痒いところに手が届くので好印象でした。

ただ、今回の記事は雑誌に限定したため、また別の角度で読み放題を比較する時にまとめたいと思います。

→ 総合コースとマガジンコースの概要はこちら

 





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むーさん

自宅からの通勤電車時間は約40分。寝たくても満員電車で寝られないから、何となくいつもスマホいじってます。

特にこれという事もなく、半ば無意識かの如くニュースサイトやマンガアプリを起動。何かこの時間がもったいない。


スマホのアプリ。Google PlayストアとApp Storeあわせるとアプリの総数は500万以上もあるんです。まだ知らないもっと面白いアプリが沢山あるはずなんです。


電車なので、周りが気にならないような、途中でもさっと終われるような、40分の時間を忘れるような、ついでにストレスも忘れて癒されるような、そんなアプリを見つけたい。

という願望からこのブログ、がんばっていきたいと思います。