おもしろスマホアプリ研究部
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マンガワンで毎週更新作品の割合や待てば無料などの意味を解説

マンガワン~手塚治虫作品キャンペーン

小学館の漫画が多く読める人気アプリの「マンガワン」ですが、作品の更新のされ方がパターン多くて”これってどういう意味?”と迷うことも多いと思います。

例えば、待てば無料って何?とか、毎週更新なのにほとんど先読みになっているけどどういう事?などです。

また、マンガワンはほとんどが連載形式(段々と話数が更新されていくスタイル)を取っていますが、更新頻度も毎日から毎週、隔週、毎月と種類が多い。

それぞれの割合を出しましたので、作品がどの程度更新されているか雰囲気がわかると思います。

加えて

  • どのパターンの時にライフやチケットがいくつ消費となるか?
  • 全巻イッキなのにライフではなくSPライフ消費になるのは?
  • ちょい足しを全部見るにはいくつSPライフが必要?

 

この辺りの疑問に答えます。

マンガワン

マンガワン

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漫画を読むのに必要なライフとチケットの説明

マンガワンでは各作品は細かく話数に区切られていて、各話には「ライフ」か「SPライフ」「チケット」を消費する事でマンガが読めます。

  • ライフ:無料で毎日8つ手に入る
  • SPライフ:他社サービスへの登録などアクションしないと手に入らない
  • チケット:有料。6枚=120円から

 

ライフが無くなったらSPライフ。SPライフが無くなったらチケット、という風に

ライフ → SPライフ → チケット の順で消費します。

→イメージ図はこちらから

 

 

更新頻度の各カテゴリーの説明と割合

マンガワンの各作品には、更新頻度を示すカテゴリーが設定されています。

作品のページに移動した時に、作品名の上に付いているマークがそれです。それぞれの割合についてまとめると↓な感じ。

マンガワン~毎週更新作品

 

毎日更新 3%
毎週更新 40%
隔週更新 34%
毎月更新 3%
不定期更新 2%
完結 7%
全巻イッキ 8%
待てば無料 5%

 

毎日更新は作品が毎日更新されます。ってそのまんまですね(笑)

完結は更新が終わった作品、つまりは最終話まで読める作品。全巻イッキは連載ではなく初めから最終話まで読める作品(期間限定で全巻イッキになることあります。)

待てば無料も最終話までリストアップはされていますが読むのに特殊なルールが存在します(詳しくは後述。)

 

マンガワンってほとんどが連載作品で画面が曜日で区切られているので「毎週更新」が多いのかと思いきや、「隔週更新」が意外と多いです。

その割に全作品数が 106 と他のマンガアプリと比べてそんな多いわけでもなく、ちょっとまったり読んでいくスタイルかなあと思います。

 

 

FREEや先読みのタグマークについて

作品ページには第○話という風に各話がずらーっと並んでますが、右側に「FREE」等のマークが付いている話があります。

 

マンガワン~FREEマーク

FREE:何も消費せずに読める(完全無料)

どの作品も第1話~数話程度はFREEですが、意外と1話だけってのが多かったりします。またコミックスのPRやオマケ等もFREEである事が多いです。

 

マンガワン~マークなし

マークなし:ライフ→SPライフ→チケットの順に消費

どれも1つだけ消費して読めます(1ライフ、1SPライフ、1チケット)ただし、読み返し可能時間が異なります。

  • ライフ:24時間読み返し可能
  • SPライフ:15日間読み返し可能
  • チケット:15日間読み返し可能

 

このお金出して買ったチケットなのにSPライフと同じく15日間のレンタル、というのがマンガワンで唯一納得できないところです。無期限じゃないんだ!という驚き。

また読み返し可能時間を過ぎると”ただの既読話”になるのですが、再度読みたい場合は今度は”SPライフかチケット”でないと読めないという特殊ルールがあります。

通常のライフで読めるのは1回こっきりです。この仕様もユーザーからしたら謎ですね。

 

マンガワン~先読みマーク

先読み:SPライフかチケットを2つ消費

毎日更新、不定期更新には先読みはなし。毎週更新も先読みが有るのと無いのがあります。

基本はどの作品も先読みは1話分のみですが、毎週更新の中には全て先読みマークが付いている作品があり、詳しくは後述します。

 

マンガワン~待てば無料マーク

待てば無料:SPライフのみ1つ消費

待てば無料のカテゴリーのみが該当(しつこいようですが、詳しくは後述。)

 



毎週更新と全巻イッキ、待てば無料の特殊パターンについて

毎週更新で先読みだらけの作品とは

毎週更新は作品ごとに決まった曜日に更新されます。

通常の毎週更新は、先読みが1話だけ(または無し)というパターンです。

数は少ないですが中には特殊な更新のしかたをするパターンがあります。

見てみると第1話~数話がFREE、以降は最終話まで全て「先読み」のマークが付いている作品があります。

マンガワン~毎週更新特殊パターン

 

この先読みが2SPライフを消費して読めるのは同じです。

説明書きには「毎週○曜日を迎えると未読話のうち一番話順が若い1話がライフで読めるようになります」と書いてあります。

どういう事かというと、FREEを全て既読状態(背景がグレーの状態)にしておくと、以降の先読み分については毎週決まった曜日に次の話が読めるようになるという事です。

ポイントは第1話から順番に読んでいかないといけないという事。間飛ばしはできません。

また、更新されたら読まないと(既読にしないと)その次の話は更新されないという点も注意です。

 

全巻イッキでSPライフが消費される作品

全巻イッキはいきなり最終話まで解放されていて、全巻分を一気に読めるという作品です。

ただし、通常通りにライフは消費されますので一気といっても無料ではライフの数分しか一気読みできません(第1話~数話FREEは変わらず。)

 

全巻イッキの中には特殊ケースでライフではなくSPライフが消費となる作品があります。

カラー縦読み作品というやつで、これは頑張ってSPライフをためないと読むことができません。

マンガワン~全巻イッキカラー縦読み作品

 

待てば無料の仕組みについて

待てば無料作品は、毎週更新の特殊パターンとルールは近いです。

第1話~数話FREEはこれまた変わらず。違うのは初期状態ではFREEの次の1話のみがマークなし(1ライフで読む。)

以降は最終話まで全て「待てば無料」のマークが付いています。このマーク付きは待たずとも1SPライフで読むことはできます。

マンガワン~全巻イッキ特殊パターン

 

でも待ったら無料(というか1ライフ)で読むことができます。待ち時間は24時間です。

仕組みとしては第1話から順番に読んでいき、待てば無料マークの直前話まで既読の状態にします。

この直前を既読にしてから24時間後に、次の待てば無料マークが消えます。なので1ライフで読むことができます。

ポイントとしてはやっぱり間飛ばしができない事です。

要は毎日更新と同じですが、勝手に更新はされないという事。順番に読んで既読にしないと次の話が更新されないというややこしいルールが「待てば無料」です。

通常の毎日更新や毎週更新が更新日を待たないといけないところ、待てば無料は自分のペースで順番に読んでいけるというのがメリットかなと。

ただ該当作品は全体の5%しかないんですけどね。

マンガワン~待てば無料パターン

 

 

マンガワン独自のちょい足しについて

ちょい足しというのは、1話読んだ最後のページに”オマケの画像”が付いている事があります。

作品ページの上部にも「ちょい足し」ボタンがあり、こちらは一覧で見れます。

マンガワン~ちょい足しについて

 

ちょい足しを見るためには「1SPライフ」必要で、あるかないかは作品によって違います。

内容としてはその作品の設定的なイラストだったり、作品によってはお色気的な男性が喜びそうなイラストだったり(笑)

あと4コマ漫画もあったりしました。

 

びっくりしたのはちょい足しの総数です。ちょい足しボタンの右上の数字を全作品足してみたら

2779 もありました。

全部見るためには”2779SPライフ”・・果てしない。笑

SPライフでしか見れないというのがネックです。SPライフは毎日1回だけ30秒前後の動画広告を見ることでもらえますが、無料で多くもらうには各種サービスに登録するしかありません。

マンガワン~無料でSPゲット1

 

「無料でSPライフゲット!」を行う場合は、即時ゲット!と書かれている案件が直ぐに手に入るので良いです。

マンガワン~無料でSPゲット2

 

 

以上です!

実は細かいルールが多いのがマンガワンだったりしますので、無料で多くの漫画を読むためには少し計画的にやっていく必要があります。

ただやっぱマンガワンでしか読めない作品も多いし面白い作品も多いので、今回の記事が上手く付き合っていくための参考になればと願います。

 

マンガワン

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ABOUT ME
むーさん

自宅からの通勤電車時間は約40分。寝たくても満員電車で寝られないから、何となくいつもスマホいじってます。

特にこれという事もなく、半ば無意識かの如くニュースサイトやマンガアプリを起動。何かこの時間がもったいない。


スマホのアプリ。Google PlayストアとApp Storeあわせるとアプリの総数は500万以上もあるんです。まだ知らないもっと面白いアプリが沢山あるはずなんです。


電車なので、周りが気にならないような、途中でもさっと終われるような、40分の時間を忘れるような、ついでにストレスも忘れて癒されるような、そんなアプリを見つけたい。

という願望からこのブログ、がんばっていきたいと思います。