おもしろスマホアプリ研究部
ゲームアプリ

「戦国炎舞 -KIZNA-」転生する歴史漫画が読めるゲームアプリ【レビュー】

戦国炎舞 -KIZNA-画面1

流行りの転生漫画が日本の歴史を舞台に、しかも転生する人物は超有名な戦国武将である「織田信長!」 歴史の中でも織田信長は人気なので数多くの漫画で描かれていますが、彼が転生するパターンは珍しいです。

『戦国炎舞 -KIZNA-』はゲームアプリですが、アプリ内で連載漫画が読めます。

この記事では漫画推しにて全体のレビューを。というのも転生における設定部分が珍しい切り口で面白いんです。

もし漫画だけを読みたい場合はマンガアプリでも読めます。

 




ゲームの基本情報

  • 題名:戦国炎舞 -KIZNA-
  • 種類:ロールプレイング
  • 記録:オート
  • 画面:縦向き固定
  • 料金:アプリ内課金あり

 

戦国炎舞 -KIZNA-

戦国炎舞 -KIZNA-

Sumzap Inc.無料posted withアプリーチ

 

ゲームの特徴:バトルの種類とカードの育成について

まず簡単にゲームの特徴からです。

所謂カードバトルで、プレイヤーはまずカードを入手してデッキを編成します。カードの入手方法は主にガチャですが、他にも1人プレイ用のクエストや漫画を読んだだけで入手できたりします。

戦国炎舞 -KIZNA-画面2

 

メインとなる戦いが『合戦』です。カードごとにスキルや奥義といった技があるので駆使して戦うのですが、特徴的なのが 多人数 対 多人数 であること。

プレイヤーは連合というチームに参加します。合戦はこの連合同士の戦いです。最大20人 対 20人で戦うのでダメージの桁は凄いことになります(合戦Pと呼びます。)

戦国炎舞 -KIZNA-画面3

 

連合は自分で作ることもできます。

基本は 対プレイヤー なのが戦国炎舞の醍醐味で、他にも1体1の『決闘』や誰かと一緒に戦う『協闘バトル』というモードがあります。

戦国炎舞 -KIZNA-画面4 戦国炎舞 -KIZNA-画面5

 

カードの育成方法についても色々やれます。単純にレベルを上げる『強化』だけではなく、同じ人物のカードを合成して上限レベルを上げる『進化』や『覚醒』、持っているスキルを別のカードに『継承』したりと色々できます。

割と色んなカードを多く入手する事ができるので、強固なデッキを作る楽しみはあります。

戦国炎舞 -KIZNA-画面6

 


難点1:メインの合戦は1日に3回限定

戦国炎舞のメインコンテンツは『合戦』です。なのですが、いつでもできるわけではないのが注意で。

1日に3回、しかも時間が決まっています。

  • 第1戦 : 12:00~12:30
  • 第2戦 : 19:00~19:30
  • 第3戦 : 22:00~22:30

 

この時点で忙しい人にとっては「ないわー」なゲームです。社会人は中々難しいのではないかなと思います。

加えて決着がつくのに30分もかかるので、この時間的制約は非常にネックです。

戦国炎舞 -KIZNA-画面7合戦で使えるスキルですが、るろ剣コラボのスキルがあるのは嬉しかったり

 

難点2:ロード時間が頻繁に発生

もう一つ地味にネックと感じるのが ロード時間 です。

ほぼほぼ全ての画面を切り替えるたびに「LOADING..」と3~5秒ほど待たされます。出ないのはメニュー開く時くらいではないかと。

積もり積もればなところでストレスに感じますね、やっぱり。一つ前の画面に直ぐに戻れるような画面構成ではないので余計にです。

戦国炎舞 -KIZNA-画面8

 



良点1:無料でガチャを引ける機会が多い

もちろん他のゲームと比べて良いところもあります。1つが無課金で結構ガチャが引けること。

ガチャは大きく3種類、課金で引くかガチャ券で引くか無料で引くかあります。

課金はゲーム内通貨で『SG』というのを使いますが、ミッション等をこなしていると気づいたら無償で貯まっていたり。ガチャ券も手に入れる機会が多かったりします。

何より無料ガチャのコーナーにある、『いぬが出るまで引き放題ガチャ』のキャンペーンがでかいです。

これは『いぬカード』というのが3枚あって、どれか1枚をガチャで引いてしまうまで何回でも無料でガチャが引けます。

しかも、10連のガチャでランクがSSRのカードが必ず1枚は確定というオマケ付き。キャンペーンといっても期間は2019年1月1日~2019年12月31日まで丸1年間もあります。

私の場合は引けた回数が10回、という事は100枚も入手できた事になります。運の要素は大きいですけどこの恩恵はでかいです。

戦国炎舞 -KIZNA-画面9

 

良点2:歴史人物がカッコ良く描かれたカードの数は膨大

ガチャで入手できるカードですけど、全て歴史上の人物なので歴史好きにとってはカードを集めるだけでも楽しいです。

とにかく種類が多い、武将と智将に大きく種類が分かれていますが合わせると1万に届きそうな勢いで。絵も綺麗ですし、同じ人物でも進化によって絵柄が変わるのでカード育成にも愛着がわきます。

戦国炎舞 -KIZNA-画面15 戦国炎舞 -KIZNA-画面10

 


おまけ漫画「信長ストラグル」の見どころについて

ここからは戦国炎舞内で読める漫画『信長ストラグル』の魅力についてです。

ゲームアプリ内で漫画が読めるといえば『ジョーカー』というゲームがあります。ジョーカーはゲームシステムと漫画が見事に融合していました。

しかし戦国炎舞の場合はゲーム本編には漫画は絡んできません。信長ストラグルも戦国炎舞外伝という位置づけでゲームのおまけとして漫画が読める形です。

漫画コーナーには他にも3~4話程度のショートストーリー漫画がいくつかありますが、メインは信長ストラグルとなります。

戦国炎舞 -KIZNA-画面11

 

信長ストラグルは織田信長が主人公の物語ですが、流行りの転生を組み込んだ設定が面白いです。

第1話の冒頭でいきなり本能寺の変により信長が死ぬところから描かれます。しかし次の瞬間、本能寺の変より22年前にさかのぼり27歳の織田信長が登場します。

そして信長の傍には 未来の信長 が転生した者が登場しますが、それがなんと毛利良勝という名前の 女性 です。

そうきたかと思いました。転生した信長は未来を知っているので、若いころの信長に最初はアドバイスする形で物語が進みます。と思いきやなぜか事が史実通りにいかなくていきなり苦戦を強いられてしまいます。

実は転生した信長は1人だけではなくて、しかもなぜか邪魔をしてきて、そのため知っている通りの未来にならない。

もう一つ面白いのが心は信長であっても転生した先が女性である影響から、あらぬ感情の変化が生まれてしまうというのも見どころです。

 

私は歴史にそこまで詳しくはないですが、やっぱり織田信長の物語は有名で色んな漫画でも描かれていますしその分エピソードで知っていたのも多く。

藤吉郎(後の豊臣秀吉)が草履を懐で温めるのとか有名ですよね。

歴史漫画としてハードルが低い分、読みやすいです。

 

信長ストラグルをマンガボックスで読む

信長ストラグルはゲーム内でもちろん無料で全話読めます。しかも、1話読むごとにゲーム内で使えるアイテムがもらえます。

戦国炎舞 -KIZNA-画面12

 

ただ中には漫画だけ読みたい方もいると思います。実はいくつかマンガアプリでも信長ストラグルは読めます。

例えばGANMA!(ガンマ)。ですが、ガンマよりかはマンガボックスの方が読める話数が多いです。

マンガボックスの場合は最新話の直前まで読むことができますし、PRマンガなので全話を無料で(動画CMとか見ずに)読めます。

個人的にはシンプル構造なマンガボックスなのでアプリとして軽いのもあっておすすめです。

行き方はアプリを起動したら金曜日のタブに移動すると、下の方にアイコンがあります。たったの2回タップするだけです。

戦国炎舞 -KIZNA-画面13

 

マンガボックス -人気漫画が毎日無料-

マンガボックス -人気漫画が毎日無料-

DeNA Co., Ltd.無料posted withアプリーチ

 

先に漫画を読んでみて、興味が出たらゲームの方もプレイしてみる、という流れも良いかと思います。

 

そんなわけで以上です!

歴史上の特に戦国時代の人物が好きであれば戦国炎舞は有名な人物が多く登場するのでテンションあがります。

20人対20人というゲーム性は珍しいですし、リアルタイムオンラインバトルという意味ではネットコンテンツならではの面白さが感じられました。

戦国炎舞 -KIZNA-

戦国炎舞 -KIZNA-

Sumzap Inc.無料posted withアプリーチ

 

 




ABOUT ME
むーさん

自宅からの通勤電車時間は約40分。寝たくても満員電車で寝られないから、何となくいつもスマホいじってます。

特にこれという事もなく、半ば無意識かの如くニュースサイトやマンガアプリを起動。何かこの時間がもったいない。


スマホのアプリ。Google PlayストアとApp Storeあわせるとアプリの総数は500万以上もあるんです。まだ知らないもっと面白いアプリが沢山あるはずなんです。


電車なので、周りが気にならないような、途中でもさっと終われるような、40分の時間を忘れるような、ついでにストレスも忘れて癒されるような、そんなアプリを見つけたい。

という願望からこのブログ、がんばっていきたいと思います。