電車乗っててゲームやってるとふと、音漏れ大丈夫かな?って思う時ありますよね。
私はないですが何回か隣の人から肩トントンされている人を間近で見たことがありますので、たまに心配になる時があります。
音漏れって自分では気づけないですから・・。
そこで今回は音漏れに強いカナル型(密閉型)のイヤホン、沢山ある中から5つ厳選しました。
価格は5000~10000円程度で値段の割にコスパ高い物を選んでます。あと移動中に邪魔にならないワイヤレスなBluetoothタイプのイヤホンに限定しています。
それぞれ何に強いかメリットデメリットをまとめたので紹介します。
1. SONY MDR-XB70BT
立体感のある重低音が低音好きにはたまらない
外音遮断性が高く曲に入り込める
ネックバンドが柔らかくて首にフィットするので気にならない
高音に弱くオーケストラやジャズ、女性ボーカル等には不向き
無音状態でサーというノイズが聴こえる
iPhoneとの音量調節の相性が悪い
カナル型の装着感には定評のあるソニー製です。MDR-XB70BT。
ネックバンドタイプなのでその重さは感じられる、とはいえ軽く長時間装着しても疲れません。
カラーはブラック、レッド、ブルーと3種類から選べます。
最大の特徴は重低音が素晴らしいことです。
逆に神経質な方は低音の強調が気になるかもですが、イコライザで補正可能です。
あと無音状態でノイズが鳴りますが再生中は気にならないレベルです。
ただし操作性には難あって、特に音量と送りボタンが同じなので頻繁に曲を切り替える人には向きません。
更にiPhoneユーザーは要注意で、なぜか音量を0にしても音が聴こえてきます。Androidでは問題ありません。
音漏れについては音量MAXで少し漏れているかな程度で電車内では問題なく、音飛びもないので通勤通学には最適です。
2. SONY MDR-XB50BS
防滴仕様で急に雨が降ってきても安心
操作ボタンが耳部分に集約してるので走ってもイヤホンがズレたりしない
バッテリー持ちがよく頻繁に充電する必要がない
耳たぶに直接触れる所がプラスチック剥き出し
専用ケースがないので保管に困る
iPhoneとの音量調節の相性が悪い
ソニー製でMDR-XB70BTと似たような性能ですがMDR-XB70BTよりもお手頃価格です。
カラーも同じくブラック、レッド、ブルーと3種類から。なぜかiPhoneで音量0にできないのもMDR-XB70BTと同様です。
しかしMDR-XB50BSは防滴仕様なのでどちらかというとジョギングとか屋外での使用に向いています。
服の生地によってはコードとの擦れ音は出ますが、操作部分のパーツがないので重さによって本体がズレたりする事がなく。
音質は低音重視ですが可もなく不可もなくといったところで、音にこだわりが無ければ用途の高さからコスパは高いです。
3. JBL DUET MINI BT
高、中、低音のバランスがよく耳疲れのない聴きやすいサウンド
リモコン部などアルミ素材で質感が良いので気分も良好
音飛びしにくくコード部に触れた際のノイズも気にならない
イヤーピースが抜けやすい
操作は簡単だが、早送りは3秒押しと長め
本体から分離しているバッテリー部分に重みがある
アルミ仕様で高級感のある見た目がお洒落なJBL製のDUET MINI BT。
カラーはブラック、シルバー、ブルーと3色から選べます。
特徴は値段の割に音質が優れている点。特に1番耳に痛くなる中高音域がうまくカットされていてクリアに聴こえます。
低音も厚みはないですが適度に聴こえてくるので、もっさりとした低音が嫌いな方にはおすすめです。
ジャンルでいうとジャズやJPOP等を聴いている人には合います。
リモコン操作の反応が遅い点はあるものの、音質の良さを考えると中々のコスパです。
4. Audio-Technica ATH-CK200BT
心地よいクリアな音質でしっかり低音も聞こえる
他のイヤホンと比べて本体が小さく軽い
外音の遮断性が強く移動中も集中できる
重低音を求めているかたには物足りない
コードが短いので体格の良い男性は注意
後ろのクリップは便利だが緩め
カジュアルな見た目で可愛い、オーディオテクニカのATH-CK200BT。
カラーはブラック、ブルー、ピンク、ホワイトと4色から選べます。
とにかく本体が軽いので移動中とか長時間使用していても気になりません。ただし歩きながらだと多少の風切り音が入る事も。
今回紹介する中では一番安く。音質は中高音域の解像度は曖昧な部分はありますが、安い割には低音域がしっかり出ていてバランスの取れた音が心地よいです。
なので安くてもそこそこ性能が良いコスパ重視の方にはぴったりです。
5. Audio-Technica ATH-CKS770XBT
クラシックに最適な素直な音の出る高音質
音飛びなく地下鉄などの騒音も気にならない
柔らかいシリコン素材でネックバンド部のフィット感が良い
低音を強調した音作りではないためロック等には不向き
無音時に微小のノイズ音は入る
残量表示は大まかな数値で切り替わるので突然のバッテリー切れには注意
オーディオテクニカでネックバンドスタイルのワイヤレスイヤホンであるATH-CKS770XBT。
カラーはブラック、シャンパンゴールド、レッドの3色です。
今回の中では値段が10000円ちょっとオーバーと高め。ですがそれを感じさせないくらいに音が良いです。再現性が高いという点で。
中音域がやや弱く低音重視の方にも物足りなさは感じますが、ボーカルの息遣いとか細かい音だったり全ての音域において素直な音が聴こえてきます。
だからクラシックやオーケストラ向け。
下手な有線イヤホンより音質が良かったりします。そういう意味でコスパが高いです。
以上です。
今回紹介した5つは似たような価格帯とはいえ特徴はそれぞれ異なります。
操作感や装着感はもちろんですが、メーカーによって違いが大きいのはやっぱり音質の部分。
密閉型は集中して聴ける分、音が悪いと直ぐに気になってしまいますよね。
特に今回紹介したのはどれも外音の遮断性が高い物なので、値段の割に音質の良いコスパ重視で選びました。
スマホでゲームやったりするにはイヤホンの検討は避けては通れない道ですし、今後も当サイトで使いやすい物を紹介していきます。